
新入社員の時ってどうすれば仕事ができるようになるの?
早く仕事ができるようになりたい!
とお悩みの方へ、いち早く仕事ができるようになる方法をお伝えしていきます。
働き始めると、
などなど、いろんな理由で仕事ができるようになりたいですよね。
そんなあなたへ、私が入社時から実践してきたことをお伝えします。
愚直にやり続けた結果、入社6年目で財務部門のNo.2になりました。
ちなみにNo.1は部長だったので、だいぶ善戦した方じゃないかなと思います笑
どれもシンプルですが、
自然にできるくらい身に染み込ませて高いレベルでできるようになると
きっと大きく成長できますよ!
いち早く仕事ができるようになる方法3選!

新入社員にオススメするいち早く仕事ができるようになる方法は、
この3つです。
それぞれ、説明していきますね。
メモをとる

「メモをとる」と聞いて、

なんだよ〜、当たり前のことじゃんか
と思えた方はナイス!
そうです、当たり前のことなんです。
でも、これができていない新入社員って結構多いんですよねー
新入社員の時って、頭がパンクしそうになるくらい毎日新しいことを学びます。
例えば、メモを取らないで説明を受けた仕事Aがあったとします。
その場では理解したものの、新しく仕事B・仕事C・仕事Dに対する情報が次々と入ってくると
仕事Aのことを全然覚えていない…
メモを取らない方はこのような経験をしたことはありませんか?
こうなってしまうと成長が遅くなってしまいます。
だって、学んだことを振り返って理解を深める時間がないですからね。
わからなかったら
「また、先輩に聞けばいいや」
と思うかもしれません。
ですが仕事を教えている方からすると、
メモを取らないのに同じことを何回も聞きにこられると
正直めんどくさいです!
逆にしっかりとメモをとり、覚える姿勢が伝わってくる新入社員には
丁寧に教えてたくなりますし、実務に役立つもっと踏み込んだ事を教えたくもなります。
あなたが教える立場になったときに
「仕事のやり方を何回も聞いてくる人」
と
「教えたことを行い、不明点を的確に質問してくる人」
どちらに教えがいを感じますか?
圧倒的に後者ですよね。
そういうことです。
また学んだことをメモに残す癖がつくことで、
・自分がよくつまずくところの注意点
・月に1回しかない業務の手順
・担当業務の気をつけるべきところ
などなど、自分が得た学びや知識を逐一メモに残すようになり、自分だけのマニュアルが出来上がります。
こうやって学びをまとめていくことで次第に人に聞くことも少なくなり、
仕事をスピーディーにこなせるように。
こなせる仕事が増えると上司から新しい仕事を任され、それがさらに成長の機会となります。
ここまでメモを残すことの素晴らしさを語ってきました。
ですが、ただメモを残すだけだと物足りません。
というのも学んだことが断片的になっているからです。
理解をもっと深めるには、学んだことを繋げていく必要があります。
学んだことをメモに残したのはいいけど
- 仕事と仕事のつながりがよくわからない…
- 仕事の手順があやふや
- 全体の構造が掴めない
なんてことはありませんか?
そのため、メモを整理したり学んだことを体系的にまとめていくプロセスが重要です。
そのプロセスにオススメなのがMindMeister
このツールを使えば、
・メモの整理が簡単
・体系的に並べられる
ようになります。
視覚的にわかりやすくなることで、仕事に対する理解がより深まりますよ!
ちなみにこんな感じです。

無料でも使えるので、メモをまとめるツールとしてどんどん使っていきましょう!
報告する前に自分で考える

取引先やお客さんとの対応の中で提案や質問を受けることがあるでしょう。
そんな時、上司にどのように報告していますか?
例えば自社で利用している銀行が、
A銀行(メインバンク)、B銀行
の2つあるとします。
メインバンクではないB銀行の担当者から
「もっとうちで海外送金の件数を増やしてもらえないか」
という提案を受けたとします。
この場合、あなたはどうしますか?
すぐ上司に
「B銀行の担当者から海外送金の件数を増やしてほしいという相談を受けました」
とそのまま報告をするでしょうか?
上司との間に即時報告の決め事がない限りは、一度自分で考える時間を設けましょう。
考えることは
この3つ。
報告内容への理解
そもそも海外送金ってなんだ?
と提案内容のワードがわかっていなかったら調べましょう。
業務の担当者として、内容を理解せずに報告すべきではありません。
わからないことを調べることが成長につながります。
自分の意見を持つ
B銀行の担当者からの提案に対する自分の意見を持っておきましょう。
それが正解かどうかは気にしなくて良いです。
「自分はこう思う」という考えを持つことが大事。
そうしておくと、B銀行からの提案を上司に報告した際に
「お前はどう思う?」
と上司から聞かれても回答することができます。
回答した結果、上司から
「その考えはXXの部分が甘い」
「それより△△というふうに持っていけないか」
という自分の意見に足りなかった部分が見えてきます。
そうやって上司の考えに触れられるのは成長する絶好のチャンスです。
報告相手の反応を想定する
これは、新入社員の時から実行するのは厳しいかもしれませんが
ゆくゆくはやってほしいことです。
B銀行からの提案を上司に報告した際に
「上司はどういう反応をするか」
という視点で考えてみましょう。
この提案をすれば上司はきっと
「〇〇の部分について質問してくるだろうな」
とか
「XXになった場合の対応を聞いてくるだろうな」
とか
色んな想定を行い、上司の反応を先読みして情報を揃えておくのです。
そのために、
気になったことをB銀行の担当者にバンバン聞いて報告がスムーズにできるようにします。
そうすると、
- 提案に対する検討が早く終わる
- 上司が内容を理解しやすい
と報告の質が上がります。
以上の3つを考えることで、
・情報収集能力
・多角的視点
・想定力
といった能力が磨かれていきます。
仕事ができる人のマネをする

あなたの部署にいる仕事ができる先輩を想像してみてください。
そして、その人はなぜ仕事ができるのか?
これを考えてみましょう。
わからなければその人を観察して、どこが優れているのかを見つけ出してください。
優れているところがわかったら、とにかくマネをしていきましょう。
優れている部分っていうのは、その人が今まで培った経験や知識の結晶みたいなもんです。
そのノウハウを身近で学べるのはとてもありがたいこと。
どんどん吸収して、成長していきましょう。
しかし、

マネするのが恥ずかしい…
こんなふうに思う方もいるかもしれません。
ですが、仕事ができないことの方が恥ずかしい思いをする確率が高いですよ。
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブスは、
「マネをする天才だった」
と仲間から言われてるくらいです。
あんなに有名な人ですら、いろんな人のアイディアをマネしているんです。
なので新入社員のあなたが、恥ずかしがることはありません。
どんどんマネをしてきましょう!
最後に
以上、いち早く仕事ができるようになる方法3選でした。
どれも明日からすぐできるものばかりです。
ぜひ取り入れて、ガンガン成長していってください。
そうすれば、これから後輩ができた時に
マネをされるデキる先輩
になれていることでしょう!
また他にも、自己成長のためにオススメなことが2つあります。
・隙間時間を有効活用したAmazonオーディブル
・勉強や副業など自己投資のための朝活
それぞれ、解説した記事があるので興味がある方はそちらも併せてお読みください!

今回はここまで!また別の記事でお会いしましょう!!
こんにちは、
新入社員の時、1人だけテンションが違い周りの同期から白い目で見られていた
あおです!(@datsusara)