マイナンバーカードとは?メリットやデメリット、保険証にも使えるのか?などをわかりやすく解説

AO

こんにちは、AOです!!(@datsusara)

この記事は

・マイナンバーカードってなに?

・どんなメリットやデメリットがあるの?

上記のようなことを知りたい方向けです。

マイナンバーカードを持つことで、

  • 身分証明書
  • 健康保険証
  • 行政手続きのオンライン申請
  • コンビニで公的証明書の取得
  • マイナポイントがもらえる

これらの恩恵を受け取ることができます。

シンプルかつわかりやすく説明するので、最後までお読みください!

マイナンバーカードとは?

マイナンバーとは

日本に住民票がある全員に割り当てられた、個人を識別する12桁の番号のこと。

マイナンバーカード=マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付きのICチップカード

AO

個人を識別しやすくするために作られた仕組みです。

マイナンバーカードは無料で取得できます。

マイナンバーカードの表には、

・氏名

・住所

・性別

・生年月日

・顔写真

マイナンバーカードの裏には、

・個人番号

・ICチップ

が記載されています。

マイナンバー導入の目的

そもそもなぜマイナンバー制度を導入したのかというと、

・行政の効率化:情報の照合・転記・入力業務などの時間と労力の削減

・国民の利便性の向上:添付書類の削減、行政手続きの簡素化による負担の軽減

・公平・公正な社会の実現:所得や行政サービスの受給状態を把握し、公平公正な支援を行う

上記のような行政手続きを行う人とその処理を行う側、両者の負担を軽くすることや国民全員にしっかりとサービスを行き届かせるためです。

マイナンバーカードのメリット・デメリット

マイナンバーカードのメリットとデメリットはこちら。

メリット

・身分証明書として利用できる

・健康保険証として利用できる

・行政手続きのオンライン申請

・コンビニで公的証明書の取得

・マイナポイントがもらえる

デメリット

・盗難・紛失による個人情報漏洩のリスク

それぞれ解説していきます。

メリット

身分証明書として利用できる

運転免許証やパスポートなどと同様に公的な身分証明書として使用できます。

運転免許証を持っていない未成年や運転免許証を返納した人にとっては、身分を証明することのできる心強い存在です。

健康保険証として利用できる

健康保険証利用を申し込むと、マイナンバーカードを健康保険証としても利用できます。

就職・転職・引越しのタイミングで健康保険証の切り替えが発生して、手元に健康保険証がない期間があります。

そんな時にマイナンバーカードがあれば、健康保険証が手元にない間も普段通り医療機関や薬局で利用することが可能です。

他にも政府が運営するオンラインサービス「マイナポータル」で過去に受けた特定健診の情報や処方された薬剤情報、支払った医療費を確認することができます。

行政手続きのオンライン申請

行政手続きのオンライン申請ができるようになったことで、

今までわざわざ役所に行かないとできなかった手続きが、PCやスマホを使って自宅にいながら手軽に申請できるようになりました。

政府のオンラインサービス「マイナポータル」を利用すると、

・保育園の申し込み

・要介護認定申請

・自分の税情報(所得等)、世帯情報、予防接種の履歴などの確認

役所に行かなくても上記のことが、できるようになります。

コンビニで公的証明書の取得

コンビニにあるマルチコピー機のコンビニ交付サービスを利用して、各種証明書を取得できるようになりました。

例えば
  • 住民票
  • 印鑑登録証明書

これは平日役所になかなか行けない忙しい方にとって、とても助かるサービスです。

会社員の方の中には、休憩時間を削って行ったり、有給を使って取りに行った経験がある方も多いのではないでしょうか。

市区町村によって異なりますが、基本的に6:30~23:00の間で利用できるので

マイナンバーカードがあれば、貴重な時間や休みを削ることもなくなります。

マイナポイントがもらえる

簡単に言うと、キャッシュレス決済で使えるポイントがもらえる仕組みです。

もらえるポイントには上限があります。

政府が指定する条件をクリアすれば、ポイントがもらえます。

例えば今だと(2022年4月時点)

最大5,000円分相当のポイントがもらえるキャンペーン中

今後もマイナポイントがもらえるキャンペーンが予定されているので、お得に買い物ができるチャンスです。

デメリット

盗難・紛失による個人情報漏洩のリスク

マイナンバーカードを盗まれたり失くしてしまうと、他人に個人情報が知られるリスクがあります。

知られる個人情報としては、マイナンバーカードに記載されている

・氏名

・住所

・生年月日

・性別

・顔

・マイナンバー

があげられます。

ただしマイナンバーカードが相手の手に渡ったとしても、暗証番号がわからなければ何もできません。

暗証番号を一定数間違えるとカードにロックが掛かる仕組みになっているので、相手が何回もパスワード解除を試みることはできないようになっています。

またマイナンバーカードのICチップにはプライバシー性の高い個人情報は記録されておらず、必要最低限の情報しか記録されておりません。

それ以外の情報は運転免許証を落としてしまうリスクとさほど変わらないので、マイナンバーカードだけが特別にリスクが高いということではありません。

マイナンバーカードの申請方法

マイナンバーカードの申請方法を4つ紹介します。

  1. スマホからの申請
  2. パソコンからの申請
  3. 証明写真機からの申請
  4. 郵送による申請

それぞれとても簡単に申請できます。

①スマホからの申請

  1. 交付申請書のQRコードを読み込む
  2. 交付申請用webサイトにアクセス
  3. 画面に従って必要事項を入力
  4. 顔写真のデータを送付して送信

②パソコンからの申請

  1. 交付申請用webサイトにアクセス
  2. 指示に従って必要事項を入力
  3. 顔写真のデータを送付して送信

証明写真機からの申請

  1. タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択
  2. 交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざす
  3. 画面の案内に従って、必要事項を入力
  4. 顔写真を撮影して送信

郵送による申請

  1. 個人番号カード交付申請書の申請書氏名欄に名前を記入
  2. 顔写真を貼り付ける
  3. 送付用封筒に入れて、郵便ポストに投函

マイナンバーカードの受取方法

申請をしてだいたい1ヶ月後に、お住まいの市区町村から自宅に交付通知書(ハガキ)が届きます。

必要なものを持参して、交付通知書に記載された期限までに市区町村の交付場所に受け取りにいきます。

必要なもの

・交付通知書

・通知カード(令和2年5月以前に交付を受けている方)

・本人確認種類(運転免許証やパスポートなど)

最後に

マイナンバーカードについて、

・マイナンバーカードとは?

・マイナンバーカードのメリット・デメリット

・申請方法&受取方法

上記をシンプルかつわかりやすく説明してきました。

マイナンバーカードに興味がでて、

もっと知りたい人

もっと詳しく知りたい!!

という方は、「マイナンバーカード総合サイト」を参考にすると良いです。

色々とメリットをあげてきましたが、買い物がお得になるマイナポイントは魅力的です。

今後もマイナポイントの付与キャンペーンがあるようなので、お得に買い物したい方はマイナンバーカードの作成を検討してみはいかがでしょうか?

AO

今回はここまで!また別の記事でお会いしましょう!!

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ABOUT US
あお
楽しく、そして自分らしい生き方を目指しています!

大好きなアニメ・漫画・バラエティから人生観やブログ、FXなど自分の生活に関わっていることについて発信していきます✨

フィリピンで語学留学&インターンシップを経験

TOEICスコア915(自己ベスト)

思い出深い経験は、 ベトナムの大学で日本語学習クラスの学生にAKB48の「会いたかった」を伝授したことと

フィリピン留学中にクラブで遊んでいたら、アメリカ海軍兵(漫画に出てきそうなくらいマッチョ)になぜかぶちぎれられながら追いかけられた経験ですね。