【絶対するな!!】YouTubeを1年やってわかった、初心者がやってはいけないこと2選

AO

こんにちは、AOです!!(@datsusara)

今回は、YouTubeを運営する上で気を付けた方が良いことを2つお伝えします。

私はYouTubeを1年間運営して、その中でたくさん失敗をしてきました…

その中で、これは特に失敗だったな〜と思うことが今回ご紹介する2つです。

これからYouTubeを始める方、始めてまだ日が浅い方は私の失敗をぜひ反面教師として取り入れて、成功へ近づいてください。

YouTubeを始めたい方は↓の記事で開設手順を紹介しているので参考にしてください。

YouTubeを始めたい方へ。たった3stepでチャンネルが開設できる手順を紹介!!

途中でコンセプトを変えない

YouTubeチャンネルのコンセプトを途中で変えないようにしましょう。

途中で変えてしまうと、今まで見てくれていた視聴者が離れてしまいます。

私の例で言うと、

ルーティン系サラリーマンVlogのチャンネルを運営

FXの勉強をするサラリーマンの日常を投稿していて、FXで実際に勝てている人や勝てるようになるために勉強している方がチャンネル登録をしてくれていました。

10ヶ月ほど運営して、登録者数は一番多いときで633人。

チャンネル登録者数の伸び方的に、あと2.3ヶ月運営すれば収益化の1つの条件である「登録者1,000人」に届くだろうなーと思っていました。

動画を投稿すると毎回1,000回は視聴され、一番多いときで4,500回とチャンネル登録者数より多く再生されるようになっていました。

ですが退職を機にFXを一時中断。

退職して毎月安定した収入が途絶えたので、まだ勝てていないFXとは一旦距離を置くことに…

その代わりにブログを始めたり、YouTubeチャンネルをもう一つ増やしたりしました。

FXを中断したので、今までのような動画が作りができなくなりましたが、

今まで育てきたチャンネルを続けないのは勿体無いということでコンセプトを変えて動画投稿を続けました。

すると、みるみるチャンネル登録者数と再生回数が減っていきました。

  • チャンネル登録者数は60人ほど減
  • 再生回数は100から200の間を推移

なかなか結果が出ないなか、苦労してやっと登録者数が600人を超えたのに、あっという間に10分の1の人数が減ってしまいました。

貫いてきたコンセプトを途中で変え、違うことを始めると視聴者が離れてしまうことを身をもって体験しました。

視聴者からすると今まで私が取り組んでいたことに興味があったり、共感を覚えることがあったから見てくれていたのです。

それが自分に興味がないことに変わったのなら、動画を見なくなるのは当然の結果です。

視聴者が求めていたものと違うものを投稿し始めたのでチャンネル登録者からの再生回数が落ち、それに伴いYouTubeからの評価も悪くなりインプレッション数も落ちました。

インプレッション数とは、自分の動画のサムネイルがYouTubeユーザーに1秒以上、表示された回数の事を指します。表示される場所はYouTubeのトップページや関連動画などがあります。

それにより、チャンネル登録者以外の再生も減りました。

つまり、

登録者が減る→登録者の再生回数が減る→YouTubeの評価が下がる→インプレッション数が減る→チャンネル登録者以外の再生数が減る

このような負のループに陥り、どんどん厳しい状況になっていきました。

視聴者

前みたいな動画は投稿しないんですか?

視聴者からこのようなコメントがたくさん届き、

今までのようなコンセプトの動画を望んでいるのだと実感しました。

コンセプトを貫いて取り組むことが大事

基本的にコンセプトを途中で大きく変えるのは良くないと伝えてきましたが、

登録者や再生回数がそれほど多くない段階であれば、途中での方向転換を行なっても大きな影響はないと思います。

AO

変えるなら影響が少ないうちに!

私のように収益化の1つのボーダーである1,000人に近づいている場合にやってしまうと、視聴者は離れ収益化の条件も遠のき、残念な結果になってしまいます…

チャンネル登録者数が増えている途中で方向転換したくなったら、

新しいチャンネルを立ち上げる

これも一つの手です。

その方が視聴者にもYouTube側にも戸惑いや悪影響を与えないですからね。

それに上手くいかなかったら、今までのチャンネルに戻るという選択もできます。

AO

私も新しいチャンネルを立ち上げました!

繰り返しになりますが、YouTubeを始める際はしっかりとコンセプトを練ることが大事です!

視聴者のことを考えた投稿を心がける

動画を作るにあたって、視聴者を考えた以下の目線が大切です。

  • 視聴者にどのような価値を提供できるか
  • 視聴者は何を求めているか
  • どうすれば見たいと思うか

視聴者のことを考えていない動画は自己満足な動画になりやすく、再生されにくいです。

見てくれる人がいない動画を作っても意味がない

厳しいようですが、これが現実です。

あなたが「YouTubeで収益化させたい!」や「多くの人に伝わる影響力を持ちたい!」というのであれば尚更意識しないといけない部分です。

これは何も動画投稿に限ったことではなく、ビジネスや普段の人間関係においても相手のことを考えて行動することは必須のスキルです。

私自身、YouTubeを始めた頃は視聴者のことを考えずにルーティン動画を投稿していました。

その結果日記のような動画となってしまい、再生回数も登録者も全く増えず…

考えてみれば、有名人でもなんでもない一般人の日記なんて興味がないですよね!

ルーティン系に問題があるのではなく、私自身の動画の見せ方が良くなかったです。

例えば6時に起床とか7時に勉強開始などをテロップで書き、ただの日常の報告をしていました。

そうじゃなくて、「なぜこの勉強をしているのか」や「この取り組みをするとこういう効果が期待できる」などの説明を取り入れて、視聴者への価値提供や共感を得るような動画作りをすべきでした。

視聴者に「どんな価値を提供できる」か「何を求めているか」を考えることが重要

このことに気づいてから、少しずつ内容を改良していくことで登録者と再生回数が増えていきました。

YouTubeを始めた頃は自分ができることをとにかく発信しようとなりがち。

その心意気は悪いことではありません!

むしろ気持ちが前面に出て熱量がある方が良いです!!

ですが気持ちが高まりすぎて見てくれる人の存在を考えない動画を作ってしまうと、視聴者がついてきにくいこともまた事実です。

自分が発信したいもの=視聴者が見たいものとは限らない!

視聴者のコメントで「〇〇に共感しました!」とか、「▲▲に勇気をもらえました!」などを見落とさないことが重要です。

そういったところに視聴者の見たいものや求めるものが隠れています。

登録者や再生回数が少ない段階では、視聴者のニーズを汲み取りどのような動画が求められているかを把握し、それをうまく取り込んだ動画作りを意識しましょう!

視聴者がいてこそ成り立つと初期段階から意識して動画作成をすることが成功への近道です。

最後に

私自身、YouTubeを始める前は甘くみていて、

  • 投稿していたら、そのうち見られるようになるだろう
  • あんまり考え込まなくても大丈夫だろう

こんな風に思っていました。

ですがその考えは甘く、全く結果が出ませんでした。

途中から視聴者のことを意識することで、少しずつ見てくれる人が増えたり、登録者が増えたりしてきました。

これから始める方や今苦戦している方はぜひ、私が学んだことをご自身のYouTube運営に活かして見てください!

AO

今回はここまで!また、別の記事でお会いしましょう!!

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あお
楽しく、そして自分らしい生き方を目指しています!

大好きなアニメ・漫画・バラエティから人生観やブログ、FXなど自分の生活に関わっていることについて発信していきます✨

フィリピンで語学留学&インターンシップを経験

TOEICスコア915(自己ベスト)

思い出深い経験は、 ベトナムの大学で日本語学習クラスの学生にAKB48の「会いたかった」を伝授したことと

フィリピン留学中にクラブで遊んでいたら、アメリカ海軍兵(漫画に出てきそうなくらいマッチョ)になぜかぶちぎれられながら追いかけられた経験ですね。